株式会社コモンプロダクツ(AI事業本部)は、ロボティクス事業の研究開発を加速する新たな拠点として、2026年1月13日より「京田辺ロボティクスラボ」を開設いたしました。
本ラボは、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する同志社発インキュベーション施設「D-egg(業成館)」内に設置されています。
京田辺ロボティクスラボについて
D-eggは、実際の製造現場と同等の設備環境を備えており、産業ロボットや溶接機を使用した高度な開発・検証が可能です。当社ではここを拠点に、完全ティーチングレスを実現する産業ロボット向けVISIONセンサ『SpectraVISION』の開発を進めています。
施設紹介

【外観】D-egg(業成館)
(同志社大学京田辺キャンパス隣接のインキュベーション施設)
【ソフトウェア開発室(3F)】

(ロボット制御アルゴリズム・AI開発を行うメイン開発フロア)
【溶接・研磨ロボット実験室(1F)】

(実際の生産設備と同等のロボット・溶接環境を備えた検証スペース)
デジタルツイン環境の構築
D-eggでは、実験室全体を仮想化したデジタルツイン環境を整備しています。実機と仮想空間が同期することで、以下のメリットが期待でき、ロボット研究開発の効率を大きく向上させます。
- 仮想空間での高速な動作検証
- 実機へのスムーズな移行
- 開発期間の大幅短縮
【デジタルツイン環境】

(実験室を丸ごと再現したシミュレーション空間で作業する溶接ロボットの仮想空間モデル)
今後の展望
京田辺ロボティクスラボを中心に、当社はロボット技術の革新と製造現場の高度化に向けた取り組みを加速してまいります。